正式には『認知症対応型共同生活介護』といい、
介護保険地域密着型サービスの ひとつです。
1軒(1ユニット)に9人定員で共同生活し、そのお手伝いを我々介護職員が行います。
居宅サービスですから、グループホームが入居者みなさんのご自宅と思ってください。
ですから、面会時間やご家族の宿泊もご自由にどうぞ。
ベッド・家具類・カーテン・仏壇等、 居室に入る範囲内でご自分の物をお持ちください。
又、ご飯茶碗、味噌碗、湯のみなども 是非お持ち下さい。
普段使っている物ほど、気持ちが落ち着くものはありません。
当ホームは3ユニット(3階・4階・5階 各1ユニット)で居室は完全個室、
広さは平均6.9帖、共用部分としてキッチン・食堂・居間・浴室・トイレ・洗面台・洗濯機があります。
分類 | 職場環境等要件項目 | 当ホームとしての取組み |
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資質の向上 | 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援(研修受講時の他の介護職員の負担を軽減するための代替職員確保を含む) | 通信教育・研修の紹介、それにかかる勤務時間・休暇調整及びかかる経費援助 介護支援専門員受験者に教材費として1万円を支給 |
研修の受講やキャリア段位制度と人事考課との連動 | キャリア段位制度を取得した | |
労働環境・
処遇の改善
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新人介護職員の早期離職防止のためのエルダー・メンター(新人指導担当者)制度等導入 | 新人介護スタッフ育成計画書をもとに指導担当者制度を導入した |
ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善 | 月1回、ユニットごとに全スタッフ・ホーム長出席で1時間ほどのミーティングを行い情報共有に努めている | |
事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成による責任の所在の明確化 | 各種マニュアルを定め速やかに対応できるよう努めている | |
健康診断・こころの健康等の健康管理面の強化、職員休憩室・分煙スペース等の整備 | 健康診断は年2回実施し、休憩室を設置していつでも使用でき、喫煙室も完備し完全分煙に努めている | |
その他 | 中途採用者(他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等)に特化した人事制度の確立(勤務シフトの配慮、短時間正規職員制度の導入等) | できる限り個人々に合わせたシフトづくりに努め希望休も募り、パート社員・準社員・正社員への登用もある。 |
障害を有する者でも働きやすい職場環境構築や勤務シフト配慮 | 障害の種類に合わせた配属・シフトづくりに努めている | |
非正規職員から正規職員への転換 | 登用制度がある |